おんどとりくん
おんどとりイズム

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chiaki

長野県松本市には、「平成の名水百選」に選ばれた「まつもと城下町湧水群」があります。この湧水群は周囲の山々が育んだ水が湧き出す自然の恵み豊かな場所です。今回は、この湧水を利用して発電を行い、その電力を活用して水温を監視する事に成功し、論文を発表された3名の研究者の方にお話を伺いました。

ryota

「おんどとり」がJAXA関連の実験で使用されていることを知った私たちは、超小型衛星の打ち上げやISSでの実験などを事業として展開し、宇宙での産業を創出されているSpace BD様を取材させていただきました。宇宙に進出する技術とそれを最前線で支える企業の取り組み、そして私たちの温度ロガーの活用について詳しくお話を伺います。

minami

今回の取材に至った経緯 今回の取材を快諾していただいた松本微生物研究所 忠地真吾様と、本記事を執筆する弊社デザイナー 小島は「音楽」という共通の趣味を通じた10年来の友人なのですが、ライフスタイルの変化や世界的に流行した感染症の影響で会う機会が少なくなり、SNS上でお互いの日常を見知る関係がしばらく続いていました。そんな中、昨年弊社が参加した 農業WEEK 2023 にてブース設営をしている際、

Yosuke

今回は温度だけじゃないおんどとり、電圧・電流(4-20mA)・パルスロガーが、工事現場における騒音や振動の測定に活用されている事例をご紹介します。 京都市にある株式会社島津テクノリサーチ様を訪問し、土居副センター長、武重様、松江様に弊社のおんどとりシリーズを使うことになった経緯について話を伺いました。 株式会社島津テクノリサーチ様は1972年(昭和47年)に科学分析分野の草分けである株式会社島津製

ryota

長野県で一番大きな湖である諏訪湖は、周辺の産業、観光、農業などで多方面に利用される重要な水域だ。
その諏訪湖の真ん中で、水質観測のデータをモニタリングし続けている「おんどとり」があるのだという。
どのような状態で測定しているのか興味を持った私たちは、諏訪湖の水質調査を実施しているプロジェクトへの取材を申し込んだ。

Yosuke

1939年9月1日、ドイツ軍によるポーランドへの侵攻をきっかけに第二次世界大戦が始まりました。 この時に攻撃を受けた町の一つが、私達が今回の取材で訪れたグダニスク(Gdansk)です。 グダニスクはバルト海沿岸に位置する人口約50万人の港湾都市で、ポーランドで最も美しい街の一つと言われています。 旧市街はゴシック、ルネッサンス、バロックといった各時代の建物で埋め尽くされ、街の中心部にはれんが造りが

Yosuke

コロナワクチンを保管する上で一番重要な事、それは“温度管理”だそうです。 では、貴重なワクチンの温度はどのようにして管理されているのでしょうか。 今回は、埼玉県日高市にある埼玉医科大学国際医療センター様に、コロナワクチンの温度管理についてお話を伺いました。 取材には、薬剤部の浅見課長と、事務部総務課の吉澤様のお二人がご対応くださいました。 埼玉医科大学国際医療センター様はおんどとりイズム2度目の登

ryota

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2019年11月現在、ペルーの人たちを健康被害から救うプロジェクトが進行中です。私たちのおんどとりが、そのプロジェクトで使われています。 期間 2019年9月~2020年2月 場所 プーノ(ペルー) 南米ペルーに、プーノという地方があります。 インカ文明発祥の地・チチカカ湖に面し、土地の70%が標高3,800mを超えるアンデスの山々で占められています。 プーノの家庭では、ラマのフン等を燃料に日々の