おんどとりくん
おんどとりイズム

CATEGORYRTR-500B series

Yosuke

“おんどとり”といえば、その名から“温度”のデータロガーとしてご存知の方も多いと思いますが・・・    ちょっと待ってください! 温度をとるというシャレで名づけられたところもありますが、 “おんどとり”という言葉の本来の意味はリーダーシップをとるということを表しています。 データロガーの世界を先導していきたいという願いが込められたネーミングです。 温度のロガーほど知られてはいませんが、おんどとりシ

Yosuke

1939年9月1日、ドイツ軍によるポーランドへの侵攻をきっかけに第二次世界大戦が始まりました。 この時に攻撃を受けた町の一つが、私達が今回の取材で訪れたグダニスク(Gdansk)です。 グダニスクはバルト海沿岸に位置する人口約50万人の港湾都市で、ポーランドで最も美しい街の一つと言われています。 旧市街はゴシック、ルネッサンス、バロックといった各時代の建物で埋め尽くされ、街の中心部にはれんが造りが

Yukichi

農業と聞くと多くの人は畑の風景をイメージすると思う。このような畑で栽培する方法を「土耕栽培」と言うのだが、もう一つ「水耕栽培」という方法が存在する。水耕栽培とは、土を使わずに水と液肥で育てる方法を指す。植物工場の多くはこの水耕栽培を採用している。これまで おんどとりイズムでは、土耕栽培におけるおんどとりの活用事例をいくつか紹介してきたが、本記事では植物工場における水耕栽培の現場で活躍するおんどとり

Yosuke

あなたにはおすすめのアイスクリームはありますか? コンビニやスーパーでいつも買っている、あのカップアイスですか? それとも、旅の途中に道の駅で食べる濃厚なソフトクリーム? 晴れた沖縄の空の下で食べる、あの青いアイスクリームも美味しいですよね。 場所や銘柄に関係なく、ただアイスクリームを食べるだけで癒されて幸せになるなんてこともあるでしょう。 そんな皆様、信州に来られたら、MDI(MOUNT DES

Yukichi

今回のおんどとりイズムは、いつもとテイストを変えて植物の育成をテーマに書いていきます。実は今年、東京デザインサイトでは小笠原諸島から島とうがらしの苗を取り寄せて、温度管理しながら育てるという試みをしました。届いた時は小さな苗だったのですが、大きく生長し、この秋にはたくさんの実がなりました。 使用機器 RTR500BW・RTR502B・RTR503B・スマジョロ(SJ1) なぜ島とうがらしを育てたの

Yosuke

コロナワクチンを保管する上で一番重要な事、それは“温度管理”だそうです。 では、貴重なワクチンの温度はどのようにして管理されているのでしょうか。 今回は、埼玉県日高市にある埼玉医科大学国際医療センター様に、コロナワクチンの温度管理についてお話を伺いました。 取材には、薬剤部の浅見課長と、事務部総務課の吉澤様のお二人がご対応くださいました。 埼玉医科大学国際医療センター様はおんどとりイズム2度目の登

Hiro

みなさんは松本と言われて何を思い浮かべるだろう。 松本が誇る国宝松本城だろうか。雄大な北アルプスや美ヶ原高原など自然と山に囲まれた豊かな土地だろうか。あるいはセイジ・オザワ 松本フェスティバル(旧称サイトウ・キネン・フェスティバル松本)の開催地であり、草間彌生氏など多くの文化人を輩出している文化的・芸術的な土壌だろうか。 だが、松本には忘れてはならないもう一つの魅力がある。それが松本山雅FCの存在

Isaku

登山好きなら誰もが憧れる北アルプスのシンボル、槍ヶ岳。日本のマッターホルンとも呼ばれるその勇姿。その3180mの頂よりたった100m下の山肩にそびえたつ天空の山小屋、槍ヶ岳山荘。 槍ヶ岳山荘様では20年ほど前から山の状況をライブカメラ等で確認できる取り組みをされている。事前に山のリアルタイムな情報を知ることで安全に登山できるようにという配慮からだ。その取り組みの中で、気象観測データをホームページに