おんどとりくん
おんどとりイズム

chiaki

長野県松本市には、「平成の名水百選」に選ばれた「まつもと城下町湧水群」があります。この湧水群は周囲の山々が育んだ水が湧き出す自然の恵み豊かな場所です。今回は、この湧水を利用して発電を行い、その電力を活用して水温を監視する事に成功し、論文を発表された3名の研究者の方にお話を伺いました。

Yukichi

2024年9月10日~13日に東京ビッグサイトで開催された「国際物流総合展2024」に出展いたしました。 開催日 2024年9月10日(火)~ 13日(金) 場所 東京ビッグサイト この展示会は2年に一度の開催で、今回はコロナウイルスによる行動制限が緩和されてから初の開催ということもあってか、会場内は多くの来場者で賑わい、弊社のブースにもたくさんの方にお越しいただきました。 今年で発売30年を迎え

ryota

「おんどとり」がJAXA関連の実験で使用されていることを知った私たちは、超小型衛星の打ち上げやISSでの実験などを事業として展開し、宇宙での産業を創出されているSpace BD様を取材させていただきました。宇宙に進出する技術とそれを最前線で支える企業の取り組み、そして私たちの温度ロガーの活用について詳しくお話を伺います。

minami

今回の取材に至った経緯 今回の取材を快諾していただいた松本微生物研究所 忠地真吾様と、本記事を執筆する弊社デザイナー 小島は「音楽」という共通の趣味を通じた10年来の友人なのですが、ライフスタイルの変化や世界的に流行した感染症の影響で会う機会が少なくなり、SNS上でお互いの日常を見知る関係がしばらく続いていました。そんな中、昨年弊社が参加した 農業WEEK 2023 にてブース設営をしている際、

Yosuke

今回は温度だけじゃないおんどとり、電圧・電流(4-20mA)・パルスロガーが、工事現場における騒音や振動の測定に活用されている事例をご紹介します。 京都市にある株式会社島津テクノリサーチ様を訪問し、土居副センター長、武重様、松江様に弊社のおんどとりシリーズを使うことになった経緯について話を伺いました。 株式会社島津テクノリサーチ様は1972年(昭和47年)に科学分析分野の草分けである株式会社島津製

ryota

長野県で一番大きな湖である諏訪湖は、周辺の産業、観光、農業などで多方面に利用される重要な水域だ。
その諏訪湖の真ん中で、水質観測のデータをモニタリングし続けている「おんどとり」があるのだという。
どのような状態で測定しているのか興味を持った私たちは、諏訪湖の水質調査を実施しているプロジェクトへの取材を申し込んだ。

Yukichi

ある日 X (旧Twitter) のフィードを眺めていると、あるハウスメーカー様の投稿が目に留まった。投稿された動画の冒頭では電池交換中であろうおんどとりがチラッと映り、次の場面になると建築物の温度・湿度と思われるデータを反映させている様子が映し出されている。この投稿を拝見する限り、独自のシステムにおんどとりのデータを取り込んでいるように見えた。一体どんな使い方をされているのか。早速、こちらのハウ

Yosuke

“おんどとり”といえば、その名から“温度”のデータロガーとしてご存知の方も多いと思いますが・・・    ちょっと待ってください! 温度をとるというシャレで名づけられたところもありますが、 “おんどとり”という言葉の本来の意味はリーダーシップをとるということを表しています。 データロガーの世界を先導していきたいという願いが込められたネーミングです。 温度のロガーほど知られてはいませんが、おんどとりシ