おんどとりくん
おんどとりイズム

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Yukichi

今回の取材は Instagram がきっかけだった。 ある日フィードを眺めていると、T&D の投稿にいつもリアクションしてくださるアカウントが目に留まった。何かのご縁を感じ、そのアカウントを拝見すると、弊社のスマホアプリ 「T&D Thermo」 の画面を写した写真が投稿されていた。その他にも、色鮮やかなパプリカや葱を収穫する様子が投稿されており、どうやら農業関連でおんどとりを活用

chiaki

長野県松本市には、「平成の名水百選」に選ばれた「まつもと城下町湧水群」があります。この湧水群は周囲の山々が育んだ水が湧き出す自然の恵み豊かな場所です。今回は、この湧水を利用して発電を行い、その電力を活用して水温を監視する事に成功し、論文を発表された3名の研究者の方にお話を伺いました。

Yosuke

今回は温度だけじゃないおんどとり、電圧・電流(4-20mA)・パルスロガーが、工事現場における騒音や振動の測定に活用されている事例をご紹介します。 京都市にある株式会社島津テクノリサーチ様を訪問し、土居副センター長、武重様、松江様に弊社のおんどとりシリーズを使うことになった経緯について話を伺いました。 株式会社島津テクノリサーチ様は1972年(昭和47年)に科学分析分野の草分けである株式会社島津製

ryota

長野県で一番大きな湖である諏訪湖は、周辺の産業、観光、農業などで多方面に利用される重要な水域だ。
その諏訪湖の真ん中で、水質観測のデータをモニタリングし続けている「おんどとり」があるのだという。
どのような状態で測定しているのか興味を持った私たちは、諏訪湖の水質調査を実施しているプロジェクトへの取材を申し込んだ。

Yukichi

ある日 X (旧Twitter) のフィードを眺めていると、あるハウスメーカー様の投稿が目に留まった。投稿された動画の冒頭では電池交換中であろうおんどとりがチラッと映り、次の場面になると建築物の温度・湿度と思われるデータを反映させている様子が映し出されている。この投稿を拝見する限り、独自のシステムにおんどとりのデータを取り込んでいるように見えた。一体どんな使い方をされているのか。早速、こちらのハウ

Yosuke

“おんどとり”といえば、その名から“温度”のデータロガーとしてご存知の方も多いと思いますが・・・    ちょっと待ってください! 温度をとるというシャレで名づけられたところもありますが、 “おんどとり”という言葉の本来の意味はリーダーシップをとるということを表しています。 データロガーの世界を先導していきたいという願いが込められたネーミングです。 温度のロガーほど知られてはいませんが、おんどとりシ

Yosuke

1939年9月1日、ドイツ軍によるポーランドへの侵攻をきっかけに第二次世界大戦が始まりました。 この時に攻撃を受けた町の一つが、私達が今回の取材で訪れたグダニスク(Gdansk)です。 グダニスクはバルト海沿岸に位置する人口約50万人の港湾都市で、ポーランドで最も美しい街の一つと言われています。 旧市街はゴシック、ルネッサンス、バロックといった各時代の建物で埋め尽くされ、街の中心部にはれんが造りが

Yosuke

コロナワクチンを保管する上で一番重要な事、それは“温度管理”だそうです。 では、貴重なワクチンの温度はどのようにして管理されているのでしょうか。 今回は、埼玉県日高市にある埼玉医科大学国際医療センター様に、コロナワクチンの温度管理についてお話を伺いました。 取材には、薬剤部の浅見課長と、事務部総務課の吉澤様のお二人がご対応くださいました。 埼玉医科大学国際医療センター様はおんどとりイズム2度目の登

Isaku

登山好きなら誰もが憧れる北アルプスのシンボル、槍ヶ岳。日本のマッターホルンとも呼ばれるその勇姿。その3180mの頂よりたった100m下の山肩にそびえたつ天空の山小屋、槍ヶ岳山荘。 槍ヶ岳山荘様では20年ほど前から山の状況をライブカメラ等で確認できる取り組みをされている。事前に山のリアルタイムな情報を知ることで安全に登山できるようにという配慮からだ。その取り組みの中で、気象観測データをホームページに