※記事中の組織名、拠点名、部署名などは記事公開当時のものです。
2024年10月9日~11日に東京ビッグサイトで開催された「フードセーフティジャパン2024」に出展いたしました。
開催日 | 2024年10月9日(水)~ 11日(金) |
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場所 | 東京ビッグサイト |
弊社では「HACCP に沿った温度管理を簡単かつ確実に」をテーマに、おんどとりによる温度管理の自動化・省人化を提案いたしました。
ブースにお越しになったお客様からは「現状は担当者が定期的に温度計を見て回って手書きで記録を残しているが、この作業を自動化できないか?」であったり、温度に異常があった時にメールなどでお知らせしてくれるような機器はないか?」といったお問い合わせを多くいただきました。また「厨房内や冷蔵庫、冷凍庫内の温度の自動監視に加えて食品の中心温度も同時に管理したい」いったご要望も多くありました。
今回は冷蔵庫・冷凍庫内といった空間の温度を記録するおんどとりのシリーズだけではなく、食品の中心温度を測定して記録することができるおんどとりの RTR-600 シリーズも展示いたしました。食の安全をテーマにした展示会ということもあり、中心温度計に興味を持たれるお客様が多かったです。
温度管理は単発的に行うのではなく、継続的に行うことが重要です。人の手を介する温度管理は作業漏れやミスなどのヒューマンエラーが発生しがちです。しかし、自動化することでそのようなリスクを大幅に軽減することができます。T&D のおんどとりは、HACCP に沿った温度管理をサポートし、皆様の現場での業務効率化のお役に立てる製品です。
おんどとりは今年、発売から30周年を迎えることができました。これはひとえに皆様の支えがあったからこそです。ブースにお越しいただいたお客様から「発売当初からお世話になっているよ!」「学生時代に研究で使ってました!」といったお声を多数いただきました。こういったお話を伺う度、お客様の支えがあったからこそ、30周年を迎えることができたのだなとしみじみと感じました。ありがとうございます。