おんどとりくん
おんどとりイズム

Yukichi

ある日 X (旧Twitter) のフィードを眺めていると、あるハウスメーカー様の投稿が目に留まった。投稿された動画の冒頭では電池交換中であろうおんどとりがチラッと映り、次の場面になると建築物の温度・湿度と思われるデータを反映させている様子が映し出されている。この投稿を拝見する限り、独自のシステムにおんどとりのデータを取り込んでいるように見えた。一体どんな使い方をされているのか。早速、こちらのハウ

Yosuke

“おんどとり”といえば、その名から“温度”のデータロガーとしてご存知の方も多いと思いますが・・・    ちょっと待ってください! 温度をとるというシャレで名づけられたところもありますが、 “おんどとり”という言葉の本来の意味はリーダーシップをとるということを表しています。 データロガーの世界を先導していきたいという願いが込められたネーミングです。 温度のロガーほど知られてはいませんが、おんどとりシ

Yosuke

1939年9月1日、ドイツ軍によるポーランドへの侵攻をきっかけに第二次世界大戦が始まりました。 この時に攻撃を受けた町の一つが、私達が今回の取材で訪れたグダニスク(Gdansk)です。 グダニスクはバルト海沿岸に位置する人口約50万人の港湾都市で、ポーランドで最も美しい街の一つと言われています。 旧市街はゴシック、ルネッサンス、バロックといった各時代の建物で埋め尽くされ、街の中心部にはれんが造りが

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農業と聞くと多くの人は畑の風景をイメージすると思う。このような畑で栽培する方法を「土耕栽培」と言うのだが、もう一つ「水耕栽培」という方法が存在する。水耕栽培とは、土を使わずに水と液肥で育てる方法を指す。植物工場の多くはこの水耕栽培を採用している。これまで おんどとりイズムでは、土耕栽培におけるおんどとりの活用事例をいくつか紹介してきたが、本記事では植物工場における水耕栽培の現場で活躍するおんどとり

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私たちティアンドデイは、5月9~11日の3日間、ドイツのニュルンベルク市で開催された「SENSOR+TEST 2023」に出展いたしました。 弊社では長年にわたりSENSOR+TESTに出展し続けてきましたが、コロナ禍の影響を受けて2019年を最後に参加を見送っており、今回は実に4年ぶりの出展です。 日付 2023年5月9~11日 展示会名 SENSOR+TEST 2023 SENSOR+TEST

Yosuke

あなたにはおすすめのアイスクリームはありますか? コンビニやスーパーでいつも買っている、あのカップアイスですか? それとも、旅の途中に道の駅で食べる濃厚なソフトクリーム? 晴れた沖縄の空の下で食べる、あの青いアイスクリームも美味しいですよね。 場所や銘柄に関係なく、ただアイスクリームを食べるだけで癒されて幸せになるなんてこともあるでしょう。 そんな皆様、信州に来られたら、MDI(MOUNT DES

Yukichi

今回のおんどとりイズムは、いつもとテイストを変えて植物の育成をテーマに書いていきます。実は今年、東京デザインサイトでは小笠原諸島から島とうがらしの苗を取り寄せて、温度管理しながら育てるという試みをしました。届いた時は小さな苗だったのですが、大きく生長し、この秋にはたくさんの実がなりました。 使用機器 RTR500BW・RTR502B・RTR503B・スマジョロ(SJ1) なぜ島とうがらしを育てたの